「虹の橋」の詩 ~ペットの幸せな世界~ Ⅲ
天国のすこし手前に 「虹の橋」と呼ばれる場所があります。
動物たちは旅立った後、この虹の橋へ行くのです。
虹の橋のたもとには、緑が広がっていて、
ごはんもお水もたっぷりあります。そこではケガや病気も治り、
元気な姿を取り戻して優しいお日様の光の中で、温かく心地よく
たくさんの仲間たちと楽しく遊んでいます。
毎日幸せで、満ち足りているけれど・・・大好きなあなたが恋しくてたまりません。
ある日のこと遊んでいたうちの1匹がふと立ち止まり、遠くを見つめています。
次第にその瞳はキラキラと輝き、希望と喜びに体が震え出します。
突然、緑の草原の上を駆けだします。速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。あなたたちは、虹の橋で再会を果たします。2人は強く抱きし
合い、幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは両手で、愛しいわが子の頭を何度も何度も撫でます。
そしてあなたは、信頼にあふれるわが子の瞳を
もう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれどその心からは
一日も消えたことのなかったその瞳を。
それから、あなたたちは一緒に虹の橋を渡って天国へ行きます。
そしてもう2度と離れることはないのです…
もし今、大切な家族を見送ったばかりで涙が止まらない方がいるなら、その悲しみは決して大げさなものではありません。あなたが流す涙の一滴一滴は、それだけ深く愛してきた証です。そして、もし「虹の橋」が本当にあるのなら、きっとあの子は痛みも苦しみもない世界で元気いっぱいに走り回りながら、あなたが笑顔で会いに来る日を、しっぽを振って待っているはずです。
作者エドナ・クライン=リーキー氏
こういった詩があり、世界中で読まれているのですが、これを読んだからと言ってすぐ素直にそうなんだ!待っていてくれているのだ!とは思えないでしょう。はるかに今の悲しみは深く永遠に続く悲しみのように思えてしまうのですから・・・。この「虹の橋」の詩を受け入れられる時がきたらそれはきっと少しだけ悲しみが薄れてきた時でしょう。
つづく
