68.「老犬の介護」~いつか訪れるその日のためにⅠ~

大切な家族と残された日々を穏やかな時間を過ごすために
愛犬と過ごす毎日は、私たちにたくさんの幸せを
与えてくれます。

家に迎えたばかりの頃は、小さな体で元気いっぱいに走り回り、
ご飯を催促したり、しっぽを振って出迎えてくれたり。
そんな愛おしい姿を、昨日のことのように
思い出す飼い主さんも多いのではないでしょうか。

しかし、どんなに元気な子にも、いつか年を重ねる
日がやってきます。

散歩では走るのが遅くなったり、急に立ち止まったり、
又寝ている時間が増えたりと、今までできていたことが
少しずつ難しくなったりします。

その変化を目の当たりにすると、寂しさや戸惑いを
感じずにはいられません。

そして、やがて必要になるのが「老犬の介護」です。

老犬の介護は、突然始まることもあります

最初は、ほんの小さな変化かもしれません。

散歩の途中で立ち止まることが増えた。
階段を上がれなくなった。

ご飯を食べる量が少なくなった。

トイレを失敗するようになった。

「もう年だから仕方がないね」と思うだけでなく、
この様な状態に気づいたら毎日よく観察してあげて
ください。食事などもふやかしたり、おやつも小さく
してから与えてあげるようにしてください。

老犬になると、足腰の衰えだけでなく、食事や排泄、睡眠など、
さまざまな場面でサポートが必要になることがあります。

だからこそ、愛犬の変化に気づいたときには、無理をさせず、
その子の体の状態に合わせて暮らし方を
見直してあげることが大切だと思います。

もちろん、急に歩けなくなったり、食べられなくなったり
した場合は、年齢のせいと決めつけず、

動物病院に相談する事をおすすめします。

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