52.「ペットロス」~正直な気持ちⅡ~

あの子が待っている場所から、玄関を開けても来ない。
ご飯を用意する必要がない。散歩に行く必要がない。
昨日まで当たり前だったことが、一気になくなり、
家の中のあらゆる場所が、あの子の不在を教えてくる。
親を亡くした場合、多くの人が「大変だったね」「お悔やみ申し上げます」と悲しみを認めてくれます。しかしペットの場合、「ペットでしょう」「また飼えばいいよ」
「そんなに落ち込まなくても」と言われてしまうことがあります。
大きな悲しみを抱えているのに、その悲しみを十分に表現できない。
悲しみの大きさは、愛情の順位表ではないのだという事を理解して頂きたいです。
同じ思いで苦しんでいる方・・・あなたの感情は決して特別な訳ではなく、自然な感情だと考え、自分を責めたりしないでください。
ペットとは人間にはない「無条件のつながり」
があったのですから。そしていつの日か必ずいなくなった我が家の辛いこの空間が、必ず楽しい思い出の我が家に変わる日がきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です