11.「大阪ペット火葬」~愛犬と心を通わせる「言葉」と「会話」の物語~

愛犬との暮らしには、自然とお散歩がついてきます。そして気づけば、心地よい「犬友」の輪が広がっていくもの。時には少しお洒落なお洋服を着せてみたり、「うちの子はこんなに賢いのよ」と微笑ましい自慢を交わしたり。そんな時間が日常を豊かに彩ってくれます。
「この子はね、本当におしゃべりをするのよ」 「ピアノの音に合わせて歌を歌うんです」 「音楽が鳴ると楽しそうに踊る子でした」
ペット火葬の現場でご家族を見送る際、私たちはこうした温かな思い出話をたくさん伺います。愛犬が人間の言葉を理解し、まるで会話をしているかのように心を通わせる瞬間・・・。長年ともに過ごしてきたからこそ生まれる、特別な絆の証でしょう。ペット火葬の現場で、
あふれんばかりの愛情を注がれた日々を振り返るご家族の言葉に触れるたび、ペットは単なる動物ではなく、かけがえのない「家族」なのだと深く実感させられます。

ワンちゃんは一般的に100~200いえ300語ほど、理解できるとされ、その知能は人間の2〜3歳児程度に匹敵すると、いわれています。単語だけでなく声のトーンや日常の状況を合わせて総合的に意味を読み取っているとも言われています。多く言葉が理解できる子は日頃から家族と沢山言葉を交わしている子はより多くの言葉を知っているようです。理解の仕組みとしては単語の記憶、声のトーンとそれを繰り返される意味を理解するプロセスをたどる事がわかっているようです。後は状況判断でしょうか?たとえば「お散歩行くよ」という言葉と飼い主の行動を見分けて喜ぶしぐさをしたり、玄関に向かう行動をします。猫ちゃんも人間の言葉は理解できているようですが、そこはやはり気ままな猫ちゃんで命令に従うのではなく「音と結果を結びつける連想能力」として言葉を聞き分けていると言われていますので、ワンちゃんに比べて少し物足りなさはかんじるかもしれませんが、10~20語程度は多ければ50語ほどは識別しているとされています。名前を呼んでも反応しないのはやはり気ままな猫ちゃんですね。あえて反応を返さないのがにくいところですね。言葉を聞き分けるとなると後は喋るワンちゃん猫ちゃんですね。本当にしゃべっているのでしょうか?テレビなどでもしゃべっているワンちゃん猫ちゃんが紹介されていますがさてどうなのでしょうか?私の家のワンちゃんは2匹が本当に短い単語ですがしゃべっていました。男の子で、この子は18年一緒に暮らしましたが、気に入らない事があると癇癪を起したように甲高い声で「あほんだら~~」とよく言っていました。数人に動画を見せ「何と言ってるかわかる?」と聞くと「あほんだら~~って言ってる」といいました。後の子はこのあほんだら~犬と体型も性格もよく似ていてこの子は「ごふぁ~ん」又は「ごわん!」と自分のゴハンが入っている容器のそばへ行き、その容器を見つめながら言います。これは人に聞いてもらった事はありませんが、毎日その言葉に催促されています。
しかし、科学的な意味では身体的な理由:犬の発音器官(声帯や喉、唇、舌の形など)は人間と異なるため、母音や子音を細かく発し分けることができません。
脳の言語処理機能:文法を組み立てて複雑な過去や未来の出来事を語る構造にはなっていません。
しかし、犬は人間の言葉を深く理解し、声や体をフルに使って「話そう(伝えよう)」と試みていることが研究で分かっているそうです。
ではなぜしゃべっているようにきこえるのでしょうか?
声の模倣(真似)だと言われています。大好きな飼い主の話し声や音のトーンを模倣しようとして、「ごはん(ハンハン)」「あそぼ(アホボ)」のような声を出すことがあると言われています。そして人間側にも脳の勘違いがあるようです。この子は一生懸命こう言っている。と無意識に意味のある言葉として脳内で変換して受け取っているそうです。つまり愛ですね。
長年一緒に暮らしていると「今こう言いたいんだな」とお互いに通じ合えるのは、ワンちゃんが飼い主様の言葉や表情、醸し出す雰囲気を驚くほどよく見つめ、理解しようとしてくれているからです。発声そのものが人間の言葉ではなくても、お互いの気持ちを深く理解し合い、想いを伝え合えているのであれば・・・。実際にワンちゃんと暮らし、十分に気持ちが通じ合っている私たちにとって、それは間違いなく「会話が成り立っている」と言えるのではないでしょうか。
つづく

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