50.「大阪ペット火葬」~天国からの手紙・犬編・亡くなって一年目 ~
天国からの手紙-一年目
お父さん、お母さんへ
私が旅立ってから、一年が経ちましたね。
あの日の約束を覚えているよ。
又いつか会えますように・・・
必ず会えますように・・・
今でも、私の写真を見たり、いつもの場所を通ったりすると、
胸がぎゅっと苦しくなることがあるのかな。
私もまだ時々淋しくなってお家にそっと戻っている事があるのだけど・・・。
お供えしてくれているお水が少し減っている時があるでしょう・・・。
駆け足で戻ってのどが渇いていたんだよ・・。
お供えのおやつもありがとう・・・。
ローソクが風もないのにゆれるのはいたずらだよ・・・。
私のにおいがたまにするのはね、帰ってきたことを知らせているんだよ・・・。
そうやって忘れないでいてくれるから、名前をときどき、まだ呼んでくれるから・・・。
ときどき灯る、ローソクの灯りがあるから迷わずに
おうちにちゃ~~んと、もどれるんだよ・・。
「ありがとう」
そろそろお気に入りのリードやお洋服やおもちゃを片付けても大丈夫・・・。
私が幸せだった時間を。
名前を呼んでくれたこと。撫でてくれたこと。一緒に眠ったこと。
何気ない毎日を、一緒に過ごしてくれたこと。
私にとっては、その一日一日が大切な思い出で、
宝物だからもう何もいらないよ・・・。
一緒に過ごしたたくさんの日々を、全部覚えています。
今はまだ、涙が出てもいいよ。会いたくて泣いてくれることも、
私にとっては嬉しいことだから。
でもいつか、涙の向こうから私を思い出せる日が来ます。
その日まで、ゆっくりでいいからね。
私は今も、あなたのそばにいます。
その涙が終わって笑顔の頃私は又あなたに会いにきます。
会える奇跡を信じて・・。今でも大好きだよ。
おわり
